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2014年07月08日

中学生が暴言を吐く


新聞を見ていると、笑顔が出るような情報を見るとうれしいのですが、最近では悲しくなるようなことが記載されている・・・。先日ですが、怒りよりもなんというか悲しみの方が強かったと思います。胸が痛くなる・・・震えました。

それは、修学旅行先の長崎市で、横浜市の公立中学校3年の男子生徒5人が、被爆者の語り部に「死にそんないのくそジジイ」と暴言を吐いたそうです・・・。

中学生とはいえ、良いもの悪いものの判断はある程度できているはず。悲しいことです。引率の教師たちはその場で事の重大性を指摘し、本人たちに謝罪させたそうです。ただし、あくまでも他の人からの指摘されたわけで、暴言を吐いた中学生は本当に悪いことをしたということを自覚しているのか?

そうして、暴言を吐かれた人の傷はどうしたらいやせられるのか?考えているのだろうか?当人たちが直接、謝罪するくらいの誠意が必要ではないかと思う。語り部の方々は穏やかな老後を送ることより自らツライ気を苦を引き出すことを選択している。

嫌な過去を引きずりながら、若い人に対して、何かを伝えるために。でも、聞こうとしない人も中に入るのだろう。もし、自分のおじいちゃんが被爆者だったら、同じことを発するのだろうか



Posted by 乾いた部分を熱中熱唱 at 12:12│Comments(0)
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